茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが父󠄃と兄弟およびその羊と牛と諸の所󠄃有物カナンの地よりいたれり彼らはゴセンの地にをると
Then Joseph came and told Pharaoh, and said, My father and my brethren, and their flocks, and their herds, and all that they have, are come out of the land of Canaan; and, behold, they are in the land of Goshen.
Joseph
〔創世記45章16節〕16 爰にヨセフの
兄弟等きたれりといふ
聲パロの
家にきこえければパロとその
臣僕これを
悅ぶ
〔創世記46章31節〕31 ヨセフその
兄弟等と
父󠄃の
家族とにいひけるは
我のぼりてパロにつげて
之にいふべしわが
兄弟等とわが
父󠄃の
家族カナンの
地にをりし
者我のところに
來れり
〔ヘブル書2章11節〕11 潔󠄄めたまふ
者も、
潔󠄄めらるる
者も、
皆ただ
一つより
出づ。この
故に
彼らを
兄弟と
稱ふるを
恥とせずして
言ひ
給ふ、
in the land
〔創世記45章10節〕10 汝ゴセンの
地に
住󠄃べし
斯汝と
汝の
子と
汝の
子の
子およびなんぢの
羊と
牛並に
汝のすべて
有ところの
者われの
近󠄃方にあるべし
〔創世記46章28節〕28 ヤコブ
預じめユダをヨセフにつかはしおのれをゴセンにみちびかしむ
而して
皆ゴセンの
地にいたる
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔出エジプト記8章22節〕22 その
日に
我わが
民の
居るゴセンの
地を
區別おきて
其處に
蚋あらしめじ
是地の
中にありて
我のヱホバなることを
汝が
知んためなり
その兄弟の中より五人をとりてこれをパロにまみえしむ
And he took some of his brethren, even five men, and presented them unto Pharaoh.
presented
〔使徒行傳7章13節〕13 二度めの
時ヨセフその
兄弟たちに
知られ、ヨセフの
氏族パロに
明かになれり。
〔コリント後書4章14節〕14 これ
主イエスを
甦へらせ
給ひし
者の
我等をもイエスと
共に
甦へらせ、
汝らと
共に
立たしめ
給ふことを
我ら
知ればなり。
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
パロ、ヨセフの兄弟等にいひけるは汝らの業は何なるか彼等パロにいふ僕等は牧者なりわれらも先祖等もともにしかりと
And Pharaoh said unto his brethren, What is your occupation? And they said unto Pharaoh, Thy servants are shepherds, both we, and also our fathers.
What is
〔創世記46章33節〕33 パロもし
汝等を
召て
汝等の
業は
何なるやと
問ことあらば
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
〔アモス書7章14節〕14 アモス
對へてアマジヤに
言けるは
我は
預言者にあらず また
預言者の
子にも
非ず
我は
牧者なり
桑の
樹を
作る
者なりと
〔アモス書7章15節〕15 然るにヱホバ
羊に
從ふ
所󠄃より
我を
取り
徃て
我民イスラエルに
預言せよとヱホバわれに
宣へり
〔ヨナ書1章8節〕8 みな
彼に
云けるはこの
災禍なにゆゑに
我らにのぞめるか
請󠄃ふ
吿げよ
汝の
業は
何なるや
何處より
來れるや
汝の
國は
何處ぞや
何處の
民なるや
〔テサロニケ後書3章10節〕10 また
汝らと
偕に
在りしとき、
人もし
働くことを
欲せずば、
食󠄃すべからずと
命じたりき。
shepherds
〔創世記4章2節〕2 彼また
其弟アベルを
生りアベルは
羊を
牧ふ
者カインは
土を
耕す
者なりき
かれら又󠄂パロにいひけるは此國に寓らんとて我等はきたる其はカナンの地に饑饉はげしくして僕等の群をやしなふ牧場なければなりされば請󠄃ふ僕等をしてゴセンの地にすましめたまへ
They said moreover unto Pharaoh, For to sojourn in the land are we come; for thy servants have no pasture for their flocks; for the famine is sore in the land of Canaan: now therefore, we pray thee, let thy servants dwell in the land of Goshen.
For to
〔創世記12章10節〕10 茲に
饑饉其地にありければアブラム、エジプトに
寄寓らんとて
彼處に
下れり
其は
饑饉其地に
甚しかりければなり
〔創世記15章13節〕13 時にヱホバ、アブラムに
言たまひけるは
爾確に
知るべし
爾の
子孫他人の
國に
旅人となりて
其人々に
服󠄃事へん
彼等四百
年のあひだ
之を
惱さん
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔イザヤ書52章4節〕4 主ヱホバ
如此いひ
給ふ
曩にわが
民エジプトにくだりゆきて
彼處にとゞまれり アツスリヤ
人ゆゑなくして
彼等をしへたげたり
〔使徒行傳7章6節〕6 神また
其の
裔は
他の
國に
寄寓人となり、その
國人は
之を
四百年のあひだ
奴隷となして
苦しめん
事を
吿げ
給へり。
for the famine
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、
let thy
〔創世記46章34節〕34 僕等は
幼少より
今に
至るまで
牧畜の
人なり
我儕も
先祖等もともにしかりといへしからばなんぢらゴセンの
地にすむことをえん
牧者は
皆エジプト
人の
穢はしとするものなればなり
パロ、ヨセフにかたりていふ汝の父󠄃と兄弟汝の所󠄃にきたれり
And Pharaoh spake unto Joseph, saying, Thy father and thy brethren are come unto thee:
エジプトの地はなんぢの前󠄃にあり地の善き處に汝の父󠄃と兄弟をすましめよすなはちゴセンの地にかれらをすましめよ汝もし彼等の中に才能ある者あるをしらば其人々をしてわが家畜をつかさどらしめよ
The land of Egypt is before thee; in the best of the land make thy father and brethren to dwell; in the land of Goshen let them dwell: and if thou knowest any men of activity among them, then make them rulers over my cattle.
Goshen
〔創世記47章4節〕4 かれら
又󠄂パロにいひけるは
此國に
寓らんとて
我等はきたる
其はカナンの
地に
饑饉はげしくして
僕等の
群をやしなふ
牧場なければなりされば
請󠄃ふ
僕等をしてゴセンの
地にすましめたまへ
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
cattle
〔創世記47章16節〕16 ヨセフいひけるは
汝等の
家畜をいだせ
金もしたえたらば
我なんぢらの
家畜にかへて
與ふべしと
〔出エジプト記9章3節〕3 ヱホバの
手野にをる
汝の
家畜 馬 驢馬 駱駝 牛 および
羊に
加はらん
即ち
甚だ
惡き
疾あるべし~
(6) 明日ヱホバこの
事をなしたまひければエジプトの
家畜みな
死り
然どイスラエルの
子孫の
家畜は
一も
死ざりき 〔出エジプト記9章6節〕
〔出エジプト記9章10節〕10 彼等すなはち
竈爐の
灰󠄃をとりてパロの
前󠄃に
立ちモーセ
天にむかひて
之をまきちらしければ
人と
獸畜につき
膿をもちて
脹るゝ
腫物となれり
is
〔創世記13章9節〕9 地は
皆爾の
前󠄃にあるにあらずや
請󠄃ふ
我を
離れよ
爾若左にゆかば
我右にゆかん
又󠄂爾右にゆかば
我左にゆかんと
〔創世記20章15節〕15 而してアビメレク
言けるは
視よ
我地は
爾のまへにあり
爾の
好むところに
住󠄃め
〔創世記34章10節〕10 かくして
汝等われらとともに
居るべし
地は
汝等の
前󠄃にあり
此に
住󠄃て
貿易をなし
此にて
產業を
獲よ
〔創世記45章18節〕18 なんぢらの
父󠄃となんぢらの
家族を
携へて
我にきたれ
我なんぢらにエジプトの
地の
嘉物をあたへん
汝等國の
膏腴を
食󠄃ふことをうべしと~
(20) また
汝等の
器を
惜み
視るなかれエジプト
全󠄃國の
嘉物は
汝らの
所󠄃屬なればなり
〔創世記45章20節〕
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
men of activity
無し
rulers
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔サムエル前書21章7節〕7 其日かしこにサウルの
僕一人留められてヱホバのまへにあり
其名をドエグといふエドミ
人にしてサウルの
牧者の
長なり
〔歴代志略上27章29節〕29 シヤロン
人シテナイはシヤロンにて
牧ふ
牛の
群を
掌どりアデライの
子シヤバテは
谷々にある
牛の
群を
掌どり~
(31) ハガリ
人ヤジズは
羊の
群を
掌どれり
是みなダビデ
王の
所󠄃有を
掌どれる
者なり
〔歴代志略上27章31節〕
〔歴代志略下26章10節〕10 また
荒野に
戌樓を
建て
許多の
水溜を
掘り
其は
家畜を
多く
有たればなり
亦平󠄃野にも
平󠄃地にも
家畜を
有り
又󠄂山々およびカルメルには
農夫と
葡萄を
修る
者を
有り
農事を
好みたればなり
〔箴言22章29節〕29 汝その
業に
巧なる
人を
見るか
斯る
人は
王の
前󠄃に
立ん かならず
賤者の
前󠄃にたたじ
ヨセフまた父󠄃ヤコブを引ていりパロの前󠄃にたゝしむヤコブ、パロを祝す
And Joseph brought in Jacob his father, and set him before Pharaoh: and Jacob blessed Pharaoh.
And Jacob
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
〔出エジプト記12章32節〕32 亦なんぢらが
言るごとく
汝らの
羊と
牛をひきて
去れ
汝らまた
我を
祝せよと
〔民數紀略6章23節〕23 アロンとその
子等に
吿て
言へ
汝等斯のごとくイスラエルの
子孫を
祝して
言べし
〔サムエル前書2章20節〕20 エリ、エルカナとその
妻を
祝していひけるは
汝がヱホバにささげたる
者のためにヱホバ
此婦󠄃よりして
子を
汝にあたへたまはんことをねがふと
斯てかれら
其郷にかへる
〔サムエル後書8章10節〕10 トイ
其子ヨラムをダビデ
王につかはし
安否を
問ひかつ
祝を
宣しむ
其はハダデゼル
甞てトイと
戰を
爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを
擊やぶりたればなりヨラム
銀の
器と
金の
器と
銅の
器を
携へ
來りければ
〔サムエル後書19章39節〕39 民皆ヨルダンを
濟れり
王渡りし
時王バルジライに
接吻してこれを
祝す
彼遂󠄅に
己の
所󠄃に
歸れり
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと
〔マタイ傳26章26節〕26 彼ら
食󠄃しをる
時イエス、パンをとり、
祝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『
取りて
食󠄃へ、これは
我が
體なり』
〔ルカ傳22章19節〕19 またパンを
取り
謝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『これは
汝らの
爲に
與ふる
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』
〔ペテロ前書2章17節〕17 なんぢら
凡ての
人を
敬ひ、
兄弟を
愛し、
神を
畏れ、
王を
尊󠄅べ。
〔創世記35章27節〕27 ヤコブ、キリアテアルバのマムレにゆきてその
父󠄃イサクに
至れり
是すなはちヘブロンなり
彼處はアブラハムとイサクの
寄寓しところなり
〔出エジプト記12章32節〕32 亦なんぢらが
言るごとく
汝らの
羊と
牛をひきて
去れ
汝らまた
我を
祝せよと
〔民數紀略6章23節〕23 アロンとその
子等に
吿て
言へ
汝等斯のごとくイスラエルの
子孫を
祝して
言べし
〔サムエル前書2章20節〕20 エリ、エルカナとその
妻を
祝していひけるは
汝がヱホバにささげたる
者のためにヱホバ
此婦󠄃よりして
子を
汝にあたへたまはんことをねがふと
斯てかれら
其郷にかへる
〔サムエル後書8章10節〕10 トイ
其子ヨラムをダビデ
王につかはし
安否を
問ひかつ
祝を
宣しむ
其はハダデゼル
甞てトイと
戰を
爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを
擊やぶりたればなりヨラム
銀の
器と
金の
器と
銅の
器を
携へ
來りければ
〔サムエル後書19章39節〕39 民皆ヨルダンを
濟れり
王渡りし
時王バルジライに
接吻してこれを
祝す
彼遂󠄅に
己の
所󠄃に
歸れり
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔列王紀略下4章29節〕29 エリシヤすなはちゲハジにいひけるはなんぢ
腰をひきからげわが
杖を
手にもちて
行け
誰に
逢も
禮をなすべからず
又󠄂なんぢに
禮をなす
者あるともそれに
答ふることなかれわが
杖をかの
子の
面の
上におけよと
〔マタイ傳26章26節〕26 彼ら
食󠄃しをる
時イエス、パンをとり、
祝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『
取りて
食󠄃へ、これは
我が
體なり』
〔ルカ傳22章19節〕19 またパンを
取り
謝してさき、
弟子たちに
與へて
言ひ
給ふ『これは
汝らの
爲に
與ふる
我が
體なり。
我が
記念として
之を
行へ』
〔ペテロ前書2章17節〕17 なんぢら
凡ての
人を
敬ひ、
兄弟を
愛し、
神を
畏れ、
王を
尊󠄅べ。
パロ、ヤコブにいふ汝の齡の日は幾何なるか
And Pharaoh said unto Jacob, How old art thou?
How old art thou
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
ヤコブ、パロにいひけるはわが旅路の年月は百三十年にいたる我が齡の日は僅少にして且惡かり未だわが先祖等の齡の日と旅路の日にはおよばざるなり
And Jacob said unto Pharaoh, The days of the years of my pilgrimage are an hundred and thirty years: few and evil have the days of the years of my life been, and have not attained unto the days of the years of the life of my fathers in the days of their pilgrimage.
The days
〔歴代志略上29章15節〕15 汝の
前󠄃にありては
我らは
先祖等のごとく
旅客たり
寄寓者たり
我らの
世にある
日は
影のごとし
望󠄇む
所󠄃ある
無し
〔詩篇39章12節〕12 ああヱホバよねがはくはわが
祈をきき わが
號呼に
耳をかたぶけたまへ わが
淚をみて
默したまふなかれ われはなんぢに
寄る
旅客すべてわが
列祖のごとく
宿れるものなり
〔詩篇119章19節〕19 われは
世にある
旅客なり
我になんぢの
誡命をかくしたまふなかれ
〔コリント後書5章6節〕6 この
故に
我らは
常に
心强し、かつ
身に
居るうちは
主より
離れ
居るを
知る、
〔ヘブル書11章9節〕9 信仰により
異國に
在るごとく
約束の
地に
寓り、
同じ
約束を
嗣ぐべきイサクとヤコブと
共に
幕屋に
住󠄃めり。~
(16) されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
〔ヘブル書11章16節〕
〔ヘブル書13章14節〕14 われら
此處には
永遠󠄄の
都なくして、ただ
來らんとする
者を
求むればなり。
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
an hundred
〔詩篇39章5節〕5 觀よなんぢわがすべての
日を
一掌にすぎさらしめたまふ わがかいのち
主前󠄃にてはなきにことならず
實にすべての
人は
皆その
盛時だにもむなしからざるはなし セラ
〔詩篇89章47節〕47 ねがはくはわが
時のいかに
短かきかを
思ひたまへ
汝いたづらにすべての
人の
子をつくりたまはんや
〔詩篇89章48節〕48 誰かいきて
死をみず
又󠄂おのがたましひを
陰府より
救ひうるものあらんや セラ
〔詩篇90章3節〕3 なんぢ
人を
塵にかへらしめて
宣はく
人の
子よなんぢら
歸れと~
(12) 願くはわれらにおのが
日をかぞふることををしへて
智慧󠄄のこころを
得しめたまへ 〔詩篇90章12節〕
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
and hundred
〔詩篇39章5節〕5 觀よなんぢわがすべての
日を
一掌にすぎさらしめたまふ わがかいのち
主前󠄃にてはなきにことならず
實にすべての
人は
皆その
盛時だにもむなしからざるはなし セラ
〔詩篇89章47節〕47 ねがはくはわが
時のいかに
短かきかを
思ひたまへ
汝いたづらにすべての
人の
子をつくりたまはんや
〔詩篇89章48節〕48 誰かいきて
死をみず
又󠄂おのがたましひを
陰府より
救ひうるものあらんや セラ
〔詩篇90章3節〕3 なんぢ
人を
塵にかへらしめて
宣はく
人の
子よなんぢら
歸れと~
(12) 願くはわれらにおのが
日をかぞふることををしへて
智慧󠄄のこころを
得しめたまへ 〔詩篇90章12節〕
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
have not
〔創世記11章11節〕11 セム、アルパクサデを
生し
後五百
年生存へて
男子女子を
生り
〔創世記11章25節〕25 ナホル、テラを
生し
後百十九
年生存へて
男子女子を
生り
〔創世記25章7節〕7 アブラハムの
生存へたる
齡の
日は
即ち百七十五
年なりき
〔創世記25章8節〕8 アブラハム
遐齡に
及び
老人となり
年滿て
氣たえ
死て
其民に
加る
〔創世記47章28節〕28 ヤコブ、エジプトの
國に十七
年いきながらへたりヤコブの
年齒の
日は
合て百四十七
年なりき
〔創世記50章26節〕26 ヨセフ百十
歳にして
死たれば
之に
釁りて
櫃にをさめてエジプトにおけり
〔出エジプト記6章4節〕4 我また
彼らとわが
契約を
立て
彼等が
旅して
寄居たる
國カナンの
地をかれらに
與ふ
〔申命記34章7節〕7 モーセはその
死たる
時百二十
歳なりしがその
目は
曚まずその
氣力は
衰へざりき
〔サムエル後書19章32節〕32 バルジライは
甚だ
老たる
人にて八十
歳なりきかれは
甚だ
大なる
人なれば
王のマハナイムに
留れる
間王を
養󠄄へり~
(35) 我は
今日八十
歳なり
善きと
惡きとを
辨へるをえんや
僕其食󠄃ふところと
飮ところを
味ふをえんや
我再び
謳歌之男と
謳歌之女の
聲を
聽えんや
僕なんぞ
尙王わが
主の
累となるべけんや 〔サムエル後書19章35節〕
〔ヨブ記8章8節〕8 請󠄃ふ
汝過󠄃にし
代の
人に
問へ
彼らの
父󠄃祖の
尋󠄃究めしところの
事を
學べ
〔ヨブ記8章9節〕9 (
我らは
昨日より
有しのみにて
何をも
知ず
我らが
世にある
日は
影のごとし)
〔ヨブ記42章16節〕16 この
後ヨブは
百四十
年いきながらへてその
子その
孫と
四代までを
見たり
ヤコブ、パロを祝しパロのまへよりいでさりぬ
And Jacob blessed Pharaoh, and went out from before Pharaoh.
(Whole verse)
〔創世記14章19節〕19 彼アブラムを
祝して
言けるは
願くは
天地の
主なる
至高神アブラムを
祝福みたまへ
〔創世記47章7節〕7 ヨセフまた
父󠄃ヤコブを
引ていりパロの
前󠄃にたゝしむヤコブ、パロを
祝す
〔民數紀略6章23節〕23 アロンとその
子等に
吿て
言へ
汝等斯のごとくイスラエルの
子孫を
祝して
言べし~
(27) かくして
彼等吾名をイスラエルの
子孫に
蒙らすべし
然ば
我かれらを
惠まん 〔民數紀略6章27節〕
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔ルツ記2章4節〕4 時にボアズ、ベテレヘムより
來り その
刈者等に
言ふ ねがはくはヱホバ
汝等とともに
在せと
彼等すなはち
答てねがはくはヱホバ
汝を
祝たまへといふ
〔サムエル後書8章10節〕10 トイ
其子ヨラムをダビデ
王につかはし
安否を
問ひかつ
祝を
宣しむ
其はハダデゼル
甞てトイと
戰を
爲したるにダビデ、ハダデゼルとたたかひてこれを
擊やぶりたればなりヨラム
銀の
器と
金の
器と
銅の
器を
携へ
來りければ
〔サムエル後書19章39節〕39 民皆ヨルダンを
濟れり
王渡りし
時王バルジライに
接吻してこれを
祝す
彼遂󠄅に
己の
所󠄃に
歸れり
〔詩篇129章8節〕8 かたはらを
過󠄃るものはヱホバの
惠なんぢの
上にあれといはず われらヱホバの
名によりてなんぢらを
祝すといはず
〔ヘブル書7章7節〕7 それ
小なる
者の
大なる
者に
祝福せらるるは
論なき
事なり。
ヨセフ、パロの命ぜしごとくその父󠄃と兄弟に居所󠄃を與へエジプトの國の中の善き地即ちラメセスの地をかれらにあたへて所󠄃有となさしむ
And Joseph placed his father and his brethren, and gave them a possession in the land of Egypt, in the best of the land, in the land of Rameses, as Pharaoh had commanded.
Rameses
〔創世記47章6節〕6 エジプトの
地はなんぢの
前󠄃にあり
地の
善き
處に
汝の
父󠄃と
兄弟をすましめよすなはちゴセンの
地にかれらをすましめよ
汝もし
彼等の
中に
才能ある
者あるをしらば
其人々をしてわが
家畜をつかさどらしめよ
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔出エジプト記12章37節〕37 斯てイスラエルの
子孫ラメセスよりスコテに
進󠄃みしが
子女の
外に
徒にて
步める
男六十
萬人ありき
〔ヨハネ傳10章10節〕10 盜人のきたるは
盜み、
殺し、
亡さんとするの
他なし。わが
來るは
羊に
生命を
得しめ、かつ
豐に
得しめん
爲なり。
〔ヨハネ傳10章28節〕28 我かれらに
永遠󠄄の
生命を
與ふれば、
彼らは
永遠󠄄に
亡ぶることなく、
又󠄂かれらを
我が
手より
奪ふ
者あらじ。
〔ヨハネ傳14章2節〕2 わが
父󠄃の
家には
住󠄃處おほし、
然らずば
我かねて
汝らに
吿げしならん。われ
汝等のために
處を
備へに
徃く。
〔ヨハネ傳14章23節〕23 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。
〔ヨハネ傳17章2節〕2 汝より
賜はりし
凡ての
者に、
永遠󠄄の
生命を
與へしめんとて、
萬民を
治むる
權威を
子に
賜ひたればなり。
〔ヨハネ傳17章24節〕24 父󠄃よ、
望󠄇むらくは、
我に
賜ひたる
人々の
我が
居るところに
我と
偕にをり、
世の
創の
前󠄃より
我を
愛し
給ひしによりて、
汝の
我に
賜ひたる
我が
榮光を
見んことを。
ヨセフその父󠄃と兄弟と父󠄃の全󠄃家にその子の數にしたがひて食󠄃物をあたへて養󠄄へり
And Joseph nourished his father, and his brethren, and all his father's household, with bread, according to their families.
according to their families
〔創世記47章1節〕1 茲にヨセフゆきてパロにつげていひけるはわが
父󠄃と
兄弟およびその
羊と
牛と
諸の
所󠄃有物カナンの
地よりいたれり
彼らはゴセンの
地にをると
〔創世記47章21節〕21 また
民はエジプトのこの
境の
極よりかの
境の
極の
者までヨセフこれを
邑々にうつせり
〔創世記47章24節〕24 しかして
收穫の五
分󠄃の一をパロに
輸し
四分󠄃をなんぢらに
取て
田圃の
種としなんぢらの
食󠄃としなんぢらの
家族と
子女の
食󠄃とせよ
his father
〔出エジプト記20章12節〕12 汝の
父󠄃母を
敬へ
是は
汝の
神ヱホバの
汝にたまふ
所󠄃の
地に
汝の
生命の
長からんためなり
〔マタイ傳15章4節〕4 即ち
神は「
父󠄃母を
敬へ」と
言ひ「
父󠄃または
母を
罵る
者は
必ず
殺さるべし」と
言ひたまへり。~
(6) 父󠄃または
母を
敬ふに
及ばず」と
言ふ。
斯くその
言傳によりて
神の
言を
空󠄃しうす。 〔マタイ傳15章6節〕
〔マルコ傳7章10節〕10 即ちモーセは「なんぢの
父󠄃、なんぢの
母を
敬へ」といひ「
父󠄃また
母を
詈る
者は、
必ず
殺さるべし」といへり。~
(13) かく
汝らの
傳へたる
言傳によりて、
神の
言を
空󠄃しうし、
又󠄂おほく
此の
類の
事をなしをるなり』 〔マルコ傳7章13節〕
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
〔テモテ前書5章4節〕4 されど
寡婦󠄃に
子もしくは
孫あらば、
彼ら
先づ
己の
家に
孝を
行ひて
親に
恩を
報ゆることを
學ぶべし。これ
神の
御意󠄃にかなふ
事なり。
〔テモテ前書5章8節〕8 人もし
其の
親族、
殊に
己が
家族を
顧󠄃みずば、
信仰を
棄てたる
者にて
不信者よりも
更に
惡しきなり。
nourished
〔ルツ記4章15節〕15 彼は
汝の
心をなぐさむる
者 汝の
老を
養󠄄ふ
者とならん
汝を
愛する
汝の
媳即ち七
人の
子よりも
汝に
善もの
之をうみたり
却説饑饉ははなはだはげしくして全󠄃國に食󠄃物なくエジプトの國とカナンの國饑饉のために弱󠄃れり
And there was no bread in all the land; for the famine was very sore, so that the land of Egypt and all the land of Canaan fainted by reason of the famine.
A. M. 2300. B.C. 1704. so that
〔創世記41章30節〕30 その
後に七
年の
凶年おこらん
而してエジプトの
地にありし
豐作を
皆忘るにいたるべし
饑饉國を
滅さん
〔創世記41章31節〕31 後にいたるその
饑饉はなはだはげしきにより
前󠄃の
豐作國の
中に
知れざるにいたらん
〔列王紀略上18章5節〕5 アハブ、オバデヤにいひけるは
國中の
水の
諸の
源と
諸の
川に
徃け
馬と
騾を
生活むる
草を
得ることあらん
然ば
我儕牲畜を
盡くは
失なふに
至らじと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(6) 野の
驢馬は
童山のうへにたちて
山犬のごとく
喘ぎ
草なきによりて
目眩む
〔エレミヤ記14章6節〕
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、
fainted
〔エレミヤ記9章12節〕12 智慧󠄄ありてこの
事を
曉る
人は
誰ぞやヱホバの
口の
言を
受てこれを
示さん
者は
誰ぞやこの
地滅されまた
野のごとく
焚れて
過󠄃る
者なきにいたりしは
何故ぞ
〔ヨエル書1章10節〕10 田は
荒れ
地は
哀傷む
是穀物荒はて
新しき
酒つき
油たえんとすればなり~
(12) 葡萄樹は
枯れ
無花果樹は
萎れ
石榴椰子林檎および
野の
諸の
樹は
凋みたり
是をもて
世の
人の
喜樂かれうせぬ
〔ヨエル書1章12節〕
so that
〔創世記41章30節〕30 その
後に七
年の
凶年おこらん
而してエジプトの
地にありし
豐作を
皆忘るにいたるべし
饑饉國を
滅さん
〔創世記41章31節〕31 後にいたるその
饑饉はなはだはげしきにより
前󠄃の
豐作國の
中に
知れざるにいたらん
〔列王紀略上18章5節〕5 アハブ、オバデヤにいひけるは
國中の
水の
諸の
源と
諸の
川に
徃け
馬と
騾を
生活むる
草を
得ることあらん
然ば
我儕牲畜を
盡くは
失なふに
至らじと
〔エレミヤ記14章1節〕1 乾旱の
事につきてヱレミヤにのぞみしヱホバの
言は
左のごとし~
(6) 野の
驢馬は
童山のうへにたちて
山犬のごとく
喘ぎ
草なきによりて
目眩む
〔エレミヤ記14章6節〕
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
〔使徒行傳7章11節〕11 時にエジプトとカナンの
全󠄃地とに
飢󠄄饉ありて
大なる
患難おこり、
我らの
先祖たち
糧を
求め
得ざりしが、
ヨセフ穀物を賣あたへてエジプトの地とカナンの地にありし金をことごとく斂む而してヨセフその金をパロの家にもちきたる
And Joseph gathered up all the money that was found in the land of Egypt, and in the land of Canaan, for the corn which they bought: and Joseph brought the money into Pharaoh's house.
Joseph brought
〔ルカ傳16章1節〕1 イエスまた
弟子たちに
言ひ
給ふ『
或富める
人に
一人の
支配人あり、
主人の
所󠄃有を
費しをりと
訴へられたれば、
〔ルカ傳16章2節〕2 主人かれを
呼びて
言ふ「わが
汝につきて
聞く
所󠄃は、これ
何事ぞ、
務の
報吿をいだせ、
汝こののち
支配人たるを
得じ」
〔ルカ傳16章10節〕10 小事に
忠なる
者は
大事にも
忠なり。
小事に
不忠なる
者は
大事にも
不忠なり。~
(12) また
汝等もし
人のものに
忠ならずば、
誰か
汝等のものを
汝らに
與ふべき。 〔ルカ傳16章12節〕
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
the money
〔創世記41章56節〕56 饑饉全󠄃地の
面にありヨセフすなはち
諸の
倉廩をひらきてエジプト
人に
賣わたせり
饑饉ますますエジプトの
國にはげしくなる
エジプトの國とカナンの國に金つきたればエジプト人みなヨセフにいたりていふ我等に食󠄃物をあたへよ如何ぞなんぢの前󠄃に死べけんや金すでにたえたり
And when money failed in the land of Egypt, and in the land of Canaan, all the Egyptians came unto Joseph, and said, Give us bread: for why should we die in thy presence? for the money faileth.
A. M. 2301. B.C. 1703. Give us bread
〔創世記47章18節〕18 かくてその
年暮けるが
明年にいたりて
人衆またヨセフにきたりて
之にいふ
我等主に
隱すところなしわれらの
金は
竭たりまたわれらの
畜の
群は
主に
皈す
主のまへにいだすべき
者は
何ものこりをらず
唯われらの
身體と
田地あるのみ
〔創世記47章19節〕19 われらいかんぞわれらの
田地とともに
汝の
目のまへに
死亡ぶべけんや
我等とわれらの
田地を
食󠄃物に
易て
買とれ
我等田地とともにパロの
僕とならんまた
我等に
種をあたへよ
然ばわれら
生るをえて
死るにいたらず
田地も
荒蕪にいたらじ
〔創世記47章24節〕24 しかして
收穫の五
分󠄃の一をパロに
輸し
四分󠄃をなんぢらに
取て
田圃の
種としなんぢらの
食󠄃としなんぢらの
家族と
子女の
食󠄃とせよ
〔士師記8章5節〕5 遂󠄅にスコテの
人々に
言けるは
願くは
我にしたがへる
民に
食󠄃を
與へよ
彼等疲れをるに
我ミデアンの
王ゼバとザルムンナを
追󠄃行なりと
〔士師記8章8節〕8 かくて
其所󠄃よりペヌエルにのぼりおなじことを
彼らにのべたるにペヌエルの
人もスコテの
人の
答へしごとくに
答へしかば
〔サムエル前書21章3節〕3 いま
何か
汝の
手にあるや
我手に
五のパンか
或はなににてもある
所󠄃を
與よ
〔サムエル前書25章8節〕8 爾の
少者に
問へかれら
爾につげん
願くは
少者をして
爾のまへに
恩をえせしめよ
我ら
吉日に
來る
請󠄃ふ
爾の
手にあるところの
物を
爾の
僕らおよび
爾の
子ダビデにあたへよ
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔イザヤ書33章16節〕16 かかる
人はたかき
處にすみ かたき
磐はその
櫓となり その
糧はあたへられその
水はともしきことなからん
Give us bread
〔創世記47章18節〕18 かくてその
年暮けるが
明年にいたりて
人衆またヨセフにきたりて
之にいふ
我等主に
隱すところなしわれらの
金は
竭たりまたわれらの
畜の
群は
主に
皈す
主のまへにいだすべき
者は
何ものこりをらず
唯われらの
身體と
田地あるのみ
〔創世記47章19節〕19 われらいかんぞわれらの
田地とともに
汝の
目のまへに
死亡ぶべけんや
我等とわれらの
田地を
食󠄃物に
易て
買とれ
我等田地とともにパロの
僕とならんまた
我等に
種をあたへよ
然ばわれら
生るをえて
死るにいたらず
田地も
荒蕪にいたらじ
〔創世記47章24節〕24 しかして
收穫の五
分󠄃の一をパロに
輸し
四分󠄃をなんぢらに
取て
田圃の
種としなんぢらの
食󠄃としなんぢらの
家族と
子女の
食󠄃とせよ
〔士師記8章5節〕5 遂󠄅にスコテの
人々に
言けるは
願くは
我にしたがへる
民に
食󠄃を
與へよ
彼等疲れをるに
我ミデアンの
王ゼバとザルムンナを
追󠄃行なりと
〔士師記8章8節〕8 かくて
其所󠄃よりペヌエルにのぼりおなじことを
彼らにのべたるにペヌエルの
人もスコテの
人の
答へしごとくに
答へしかば
〔サムエル前書21章3節〕3 いま
何か
汝の
手にあるや
我手に
五のパンか
或はなににてもある
所󠄃を
與よ
〔サムエル前書25章8節〕8 爾の
少者に
問へかれら
爾につげん
願くは
少者をして
爾のまへに
恩をえせしめよ
我ら
吉日に
來る
請󠄃ふ
爾の
手にあるところの
物を
爾の
僕らおよび
爾の
子ダビデにあたへよ
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔イザヤ書33章16節〕16 かかる
人はたかき
處にすみ かたき
磐はその
櫓となり その
糧はあたへられその
水はともしきことなからん
ヨセフいひけるは汝等の家畜をいだせ金もしたえたらば我なんぢらの家畜にかへて與ふべしと
And Joseph said, Give your cattle; and I will give you for your cattle, if money fail.
Give your cattle
〔箴言12章17節〕17 眞實をいふものは
正義を
述󠄃べ いつはりの
證人は
虛僞をいふ
〔ダニエル書6章5節〕5 是においてその
人々言けるはこのダニエルはその
神の
例典について
之が
隙を
獲にあらざればついにこれを
訟るに
由なしと~
(7) 國の
監督將軍州牧牧伯方伯等みな
相議りて
王に
一の
律法を
立て
一の
禁令を
定めたまはんことを
求めんとす
王よその
事は
是の
如し
即ち
今より三十
日の
內は
唯汝にのみ
願事をなさしめ
若汝をおきて
神または
人にこれをなす
者あらば
凡て
獅子の
穴󠄄に
投いれんといふ
是なり 〔ダニエル書6章7節〕
〔ピリピ書4章8節〕8 終󠄃に
言はん
兄弟よ、
凡そ
眞なること、
凡そ
尊󠄅ぶべきこと、
凡そ
正しきこと、
凡そ
潔󠄄よきこと、
凡そ
愛すべきこと、
凡そ
令聞あること、
如何なる
德、いかなる
譽にても
汝等これを
念へ。
かれら乃ちその家畜をヨセフにひききたりければヨセフその馬と羊の群と牛の群および驢馬にかへて食󠄃物をかれらにあたへそのすべての家畜のために其年のあひだ食󠄃物をあたへてこれをやしなふ
And they brought their cattle unto Joseph: and Joseph gave them bread in exchange for horses, and for the flocks, and for the cattle of the herds, and for the asses: and he fed them with bread for all their cattle for that year.
fed them
無し
for horses
〔出エジプト記9章3節〕3 ヱホバの
手野にをる
汝の
家畜 馬 驢馬 駱駝 牛 および
羊に
加はらん
即ち
甚だ
惡き
疾あるべし
〔列王紀略上10章28節〕28 ソロモンの
馬を
獲たるはエジプトとコアよりなり
即ち
王の
商賣コアより
價値を
以て
取り
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
〔マタイ傳6章24節〕24 人は
二人の
主に
兼󠄄事ふること
能はず、
或は、これを
憎み、かれを
愛し、
或は、これに
親しみ、かれを
輕しむべければなり。
汝ら
神と
富とに
兼󠄄事ふること
能はず。
かくてその年暮けるが明年にいたりて人衆またヨセフにきたりて之にいふ我等主に隱すところなしわれらの金は竭たりまたわれらの畜の群は主に皈す主のまへにいだすべき者は何ものこりをらず唯われらの身體と田地あるのみ
When that year was ended, they came unto him the second year, and said unto him, We will not hide it from my lord, how that our money is spent; my lord also hath our herds of cattle; there is not ought left in the sight of my lord, but our bodies, and our lands:
(Whole verse)
〔列王紀略下6章26節〕26 茲にイスラエルの
王石垣の
上を
通󠄃りをる
時一人の
婦󠄃人かれに
呼はりて
我主王よ
助けたまへと
言ければ
〔エレミヤ記38章9節〕9 王わが
君よかの
人々が
預言者ヱレミヤに
行ひし
事は
皆好らず
彼らこれを
阱になげ
入たり
邑の
中に
食󠄃物なければ
彼はその
居るところに
餓󠄃死せん
われらいかんぞわれらの田地とともに汝の目のまへに死亡ぶべけんや我等とわれらの田地を食󠄃物に易て買とれ我等田地とともにパロの僕とならんまた我等に種をあたへよ然ばわれら生るをえて死るにいたらず田地も荒蕪にいたらじ
Wherefore shall we die before thine eyes, both we and our land? buy us and our land for bread, and we and our land will be servants unto Pharaoh: and give us seed, that we may live, and not die, that the land be not desolate.
and give
〔創世記47章23節〕23 茲にヨセフ
民にいひけるは
視よ
我今日汝等となんぢらの
田地をかひてパロに
納󠄃る
視よこの
種子を
汝らに
與ふ
地に
播べし
buy us
〔ネヘミヤ記5章2節〕2 或人言ふ
我儕および
我らの
男子女子は
多し
我ら
穀物を
得食󠄃ふて
生ざるべからず
〔ネヘミヤ記5章3節〕3 或人は
言ふ
我らは
我らの
田畑葡萄園および
家をも
質となすなり
旣に
饑に
迫󠄃れば
我らに
穀物を
獲させよ
〔ヨブ記2章4節〕4 サタン、ヱホバに
應へて
言けるは
皮をもて
皮に
換るなれば
人はその
一切の
所󠄃有物をもて
己の
生命に
換ふべし
〔エレミヤ哀歌1章11節〕11 その
民はみな
哀きて
食󠄃物をもとめ その
生命を
支へんがために
財寳を
出して
食󠄃にかへたり ヱホバよ
見そなはし
我のいやしめらるるを
顧󠄃りみたまへ
〔エレミヤ哀歌5章6節〕6 食󠄃物を
得て
饑を
凌がんとてエジプト
人およびアッスリヤ
人に
手を
與へたり
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
是に於てヨセフ、エジプトの田地をことごとく購とりてパロに納󠄃る其はエジプト人饑饉にせまりて各人その田圃を賣たればなり是によりて地はパロの所󠄃有となれり
And Joseph bought all the land of Egypt for Pharaoh; for the Egyptians sold every man his field, because the famine prevailed over them: so the land became Pharaoh's.
また民はエジプトのこの境の極よりかの境の極の者までヨセフこれを邑々にうつせり
And as for the people, he removed them to cities from one end of the borders of Egypt even to the other end thereof.
And as
無し
to cities
〔創世記41章48節〕48 ヨセフすなはちエジプトの
地にありしその七
年の
糧食󠄃を
斂めてその
糧食󠄃を
邑々に
藏む
即ち
邑の
周󠄃圍の
田圃の
糧食󠄃を
其邑の
中に
藏む
但祭司の田地は購とらざりき祭司はパロより祿をたまはりをればパロの與る祿を食󠄃たるによりてその田地を賣ざればなり
Only the land of the priests bought he not; for the priests had a portion assigned them of Pharaoh, and did eat their portion which Pharaoh gave them: wherefore they sold not their lands.
for the priests
〔申命記12章19節〕19 汝愼め
汝が
世に
生存ふる
日の
間レビ
人を
棄る
勿れ
〔ヨシュア記21章1節〕1 茲にレビの
族長等來りて
祭司ヱレアザル、ヌンの
子ヨシユアおよびイスラエルの
子孫の
支派の
族長等の
許にいたり~
(45) ヱホバがイスラエルの
家に
語りたまひし
善事は
一だに
缺ずして
悉くみな
來りぬ 〔ヨシュア記21章45節〕
〔エズラ書7章24節〕24 かつ
我儕なんぢらに
諭す
祭司レビ
人謳歌者門を
守る
者ネテニ
人および
神のその
室の
役者などには
貢賦租税税金などを
課すべからず
〔ネヘミヤ記13章10節〕10 我また
査べ
觀しにレビ
人そのうくべき
分󠄃を
與へられざりきこの
故に
其職務をなす
所󠄃のレビ
人および
謳歌者等各々おのれの
田に
奔り
歸りぬ
〔マタイ傳10章10節〕10 旅の
嚢も、
二枚の
下衣も、
鞋も、
杖ももつな。
勞動人の、その
食󠄃物を
得るは
相應しきなり。
〔コリント前書9章13節〕13 なんぢら
知らぬか、
聖󠄄なる
事を
務むる
者は
宮のものを
食󠄃し、
祭壇に
事ふる
者は
祭壇のものに
與るを。
〔ガラテヤ書6章6節〕6 御言を
敎へらるる
人は
敎ふる
人と
凡ての
善き
物を
共にせよ。
〔テサロニケ後書3章10節〕10 また
汝らと
偕に
在りしとき、
人もし
働くことを
欲せずば、
食󠄃すべからずと
命じたりき。
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。
of the priests
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき
〔創世記41章45節〕45 パロ、ヨセフの
名をザフナテパネアと
名けまたオンの
祭司ポテパルの
女アセナテを
之にあたへて
妻となさしむヨセフいでてエジプトの
地をめぐる
〔創世記41章50節〕50 饑饉の
歳のいたらざる
前󠄃にヨセフに
二人の
子うまる
是はオンの
祭司ポテパルの
女アセナテの
生たる
者なり
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
茲にヨセフ民にいひけるは視よ我今日汝等となんぢらの田地をかひてパロに納󠄃る視よこの種子を汝らに與ふ地に播べし
Then Joseph said unto the people, Behold, I have bought you this day and your land for Pharaoh: lo, here is seed for you, and ye shall sow the land.
bought
〔創世記47章19節〕19 われらいかんぞわれらの
田地とともに
汝の
目のまへに
死亡ぶべけんや
我等とわれらの
田地を
食󠄃物に
易て
買とれ
我等田地とともにパロの
僕とならんまた
我等に
種をあたへよ
然ばわれら
生るをえて
死るにいたらず
田地も
荒蕪にいたらじ
here is seed
〔創世記41章27節〕27 其後にのぼりし
七の
瘠たる
醜き
牛は七
年にしてその
東風にやけたる
七の
空󠄃穗は七
年の
饑饉なり
〔創世記45章6節〕6 この二
年のあひだ
饑饉國の
中にありしが
尙五
年の
間耕すことも
穫こともなかるべし
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔詩篇107章36節〕36 ここに
餓󠄃たるものを
住󠄃はせたまふ されば
彼らは
己がすまひの
邑をたて
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔箴言11章26節〕26 穀物を
藏めて
糶ざる
者は
民に
詛はる
然れど
售る
者の
首には
祝福あり
〔箴言12章11節〕11 おのれの
田地を
耕すものは
食󠄃にあく
放蕩なる
人にしたがふ
者は
智慧󠄄なし
〔箴言13章23節〕23 貧󠄃しき
者の
新田にはおほくの
糧あり されど
不義によりて
亡る
者あり
〔傳道之書11章6節〕6 汝朝󠄃に
種を
播け
夕にも
手を
歇るなかれ
其はその
實る
者は
此なるか
彼なるか
又󠄂は
二者ともに
美なるや
汝これを
知ざればなり
〔イザヤ書28章24節〕24 農夫たねをまかんに
何で
日々たがへし
日々その
地をすき その
土塊をくだくことのみを
爲んや
〔イザヤ書28章25節〕25 もし
地の
面をたひらかにせばいかで
罌粟をまき
馬芹の
種をおろし
小麥をうねにうゑ
大麥をさだめたる
處にうゑ
粗麥を
畔にうゑざらんや
〔イザヤ書55章10節〕10 天より
雨くだり
雪󠄃おちて
復かへらず
地をうるほして
物をはえしめ
萌をいださしめて
播ものに
種をあたへ
食󠄃ふものに
糧をあたふ
〔マタイ傳24章45節〕45 主人が
時に
及びて
食󠄃物を
與へさする
爲に、
家の
者のうへに
立てたる
忠實にして
慧󠄄き
僕は
誰なるか。
〔コリント後書9章10節〕10 播く
人に
種と
食󠄃するパンとを
與ふる
者は、
汝らにも
種をあたへ、
且これを
殖し、また
汝らの
義の
果を
增し
給ふべし。
しかして收穫の五分󠄃の一をパロに輸し四分󠄃をなんぢらに取て田圃の種としなんぢらの食󠄃としなんぢらの家族と子女の食󠄃とせよ
And it shall come to pass in the increase, that ye shall give the fifth part unto Pharaoh, and four parts shall be your own, for seed of the field, and for your food, and for them of your households, and for food for your little ones.
the fifth part
〔創世記41章34節〕34 パロこれをなし
國中に
官吏を
置てその七
年の
豐年の
中にエジプトの
國の
五分󠄃の
一を
取たまふべし
〔創世記47章25節〕25 人衆いひけるは
汝われらの
生命を
拯ひたまへりわれら
主のまへに
恩をえんことをねがふ
我等パロの
僕となるべしと
〔レビ記27章32節〕32 牛または
羊の十
分󠄃の一については
凡て
杖の
下を
通󠄃る
者の
第十
番にあたる
者はヱホバに
聖󠄄き
者なるべし
〔サムエル前書8章15節〕15 汝らの
穀物と
汝らの
葡萄の
什分󠄃一をとりて
其官吏と
臣僕にあたへ~
(17) 又󠄂汝らの
羊の
十分󠄃一をとり
又󠄂汝らを
其僕となさん 〔サムエル前書8章17節〕
〔詩篇41章1節〕1 よわき
人をかへりみる
者はさいはひなり ヱホバ
斯るものを
禍ひの
日にたすけたまはん
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
人衆いひけるは汝われらの生命を拯ひたまへりわれら主のまへに恩をえんことをねがふ我等パロの僕となるべしと
And they said, Thou hast saved our lives: let us find grace in the sight of my lord, and we will be Pharaoh's servants.
Thou hast
〔創世記6章19節〕19 又󠄂諸の
生物總て
肉なる
者をば
汝各其二を
方舟に
挈へいりて
汝とともに
其生命を
保たしむべし
其等は
牝牡なるべし
〔創世記41章45節〕45 パロ、ヨセフの
名をザフナテパネアと
名けまたオンの
祭司ポテパルの
女アセナテを
之にあたへて
妻となさしむヨセフいでてエジプトの
地をめぐる
〔創世記45章6節〕6 この二
年のあひだ
饑饉國の
中にありしが
尙五
年の
間耕すことも
穫こともなかるべし~
(8) 然ば
我を
此につかはしたる
者は
汝等にはあらず
神なり
神われをもてパロの
父󠄃となしその
全󠄃家の
主となしエジプト
全󠄃國の
宰となしたまへり 〔創世記45章8節〕
〔創世記50章20節〕20 汝等は
我を
害󠄅せんとおもひたれども
神はそれを
善にかはらせ
今日のごとく
多の
民の
生命を
救ふにいたらしめんとおもひたまへり
〔箴言11章26節〕26 穀物を
藏めて
糶ざる
者は
民に
詛はる
然れど
售る
者の
首には
祝福あり
〔箴言11章27節〕27 善をもとむる
者は
恩惠をえん
惡をもとむる
者には
惡き
事きたらん
let us
〔創世記18章3節〕3 身を
地に
鞠めて
言けるは
我が
主よ
我若汝の
目のまへに
恩を
得たるならば
請󠄃ふ
僕を
通󠄃り
過󠄃すなかれ
〔創世記33章15節〕15 エサウいひけるは
然ば
我わがひきゐる
人數人を
汝の
所󠄃にのこさんヤコブいひけるは
何ぞ
此を
須んや
我をして
主の
目の
前󠄃に
恩を
得せしめよ
〔ルツ記2章13節〕13 彼いひけるは
主よ
我をして
汝の
目の
前󠄃に
恩をえせしめたまへ
我は
汝の
仕女の
一人にも
及ざるに
汝かく
我を
慰め
斯仕女に
懇切に
語りたまふ
ヨセフ、エジプトの田地に法をたてその五分󠄃の一をパロにをさめしむその事今日にいたる唯祭司の田地のみパロの有とならざりき
And Joseph made it a law over the land of Egypt unto this day, that Pharaoh should have the fifth part; except the land of the priests only, which became not Pharaoh's.
except
〔創世記47章22節〕22 但祭司の
田地は
購とらざりき
祭司はパロより
祿をたまはりをればパロの
與る
祿を
食󠄃たるによりてその
田地を
賣ざればなり
〔エゼキエル書7章24節〕24 我國々の
中の
惡き
者等を
招きて
彼らの
家を
奪しめん
我强者の
驕傲を
止めんその
聖󠄄所󠄃は
汚さるべし
made it a law
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
〔創世記47章19節〕19 われらいかんぞわれらの
田地とともに
汝の
目のまへに
死亡ぶべけんや
我等とわれらの
田地を
食󠄃物に
易て
買とれ
我等田地とともにパロの
僕とならんまた
我等に
種をあたへよ
然ばわれら
生るをえて
死るにいたらず
田地も
荒蕪にいたらじ
〔創世記47章20節〕20 是に
於てヨセフ、エジプトの
田地をことごとく
購とりてパロに
納󠄃る
其はエジプト
人饑饉にせまりて
各人その
田圃を
賣たればなり
是によりて
地はパロの
所󠄃有となれり
priests
〔創世記47章22節〕22 但祭司の
田地は
購とらざりき
祭司はパロより
祿をたまはりをればパロの
與る
祿を
食󠄃たるによりてその
田地を
賣ざればなり
イスラエル、エジプトの國に於てゴセンの地にすみ彼處に產業を獲その數增て大に殖たり
And Israel dwelt in the land of Egypt, in the country of Goshen; and they had possessions therein, and grew, and multiplied exceedingly.
dwelt
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
grew
〔創世記8章7節〕7 鴉を
放出ちけるが
水の
地に
涸るまで
徃來しをれり
〔創世記8章9節〕9 鴿其足の
跖を
止べき
處を
得ずして
彼に
還󠄃りて
方舟に
至れり
其は
水全󠄃地の
面にありたればなり
彼乃ち
其手を
舒て
之を
執へ
方舟の
中におのれの
所󠄃に
接入たり
〔創世記13章16節〕16 我爾の
後裔を
地の
塵沙の
如くなさん
若人地の
塵沙を
數ふることを
得ば
爾の
後裔も
數へらるべし
〔創世記26章4節〕4 われ
汝の
子孫を
增て
天の
星のごとくなし
汝の
子孫に
凡て
是等の
國を
與へん
汝の
子孫によりて
天下の
國民皆福祉を
獲べし
〔創世記28章14節〕14 汝の
子孫は
地の
塵沙のごとくなりて
西東北南に
蔓るべし
又󠄂天下の
諸の
族汝と
汝の
子孫によりて
福祉をえん
〔創世記46章3節〕3 ヤコブわれ
此にありといひければ
神いひたまふ
我は
神なり
汝の
父󠄃の
神なりエジプトにくだることを
懼るなかれわれ
彼處にて
汝を
大なる
國民となさん
〔出エジプト記1章7節〕7 イスラエルの
子孫饒く
子を
生み
彌增殖え
甚だしく
大に
强くなりて
國に
滿るにいたれり
〔出エジプト記1章12節〕12 然るにイスラエルの
子孫は
苦むるに
隨ひて
增し
殖たれば
皆これを
懼れたり
〔申命記10章22節〕22 汝の
先祖等は
僅か七十
人にてエジプトに
下りたりしに
今汝の
神ヱホバ
汝をして
天空󠄃の
星のごとくに
多くならしめたまへり
〔申命記26章5節〕5 汝また
汝の
神ヱホバの
前󠄃に
陳て
言べし
我先祖は
憫然なる
一人のスリア
人なりしが
僅少の
人を
將てエジプトに
下りゆきて
其處に
寄寓をりそこにて
終󠄃に
大にして
强く
人口おほき
民となれり
〔ネヘミヤ記9章23節〕23 斯てまた
汝は
彼らの
子孫を
增て
空󠄃の
星のごなくならしめ
前󠄃にその
先祖等に
入て
獲よと
宣まひたる
地に
之を
導󠄃きいりたまひしかば
〔詩篇105章24節〕24 ヱホバはその
民を
大にましくはへ
之をその
敵よりも
强くしたまへり
〔詩篇107章38節〕38 ヱホバはかれらの
甚くふえひろごれるまでに
惠をあたへ その
牲畜のへることをも
許したまはず
〔ゼカリヤ書10章8節〕8 我かれらに
向ひて
嘯きて
之を
集めん
其は
我これを
贖ひたればなり
彼等は
昔殖增たる
如くに
殖增ん
〔使徒行傳7章17節〕17 斯て
神のアブラハムに
語り
給ひし
約束の
時、
近󠄃づくに
隨ひて、
民はエジプトに
蕃衍り、
ヤコブ、エジプトの國に十七年いきながらへたりヤコブの年齒の日は合て百四十七年なりき
And Jacob lived in the land of Egypt seventeen years: so the whole age of Jacob was an hundred forty and seven years.
A. M. 2315. B.C. 1689. seventeen
〔創世記37章2節〕2 ヤコブの
傳は
左のごとしヨセフ十七
歳にしてその
兄弟と
偕に
羊を
牧ふヨセフは
童子にしてその
父󠄃の
妻ビルハの
子およびジルパの
子と
侶たりしが
彼等の
惡き
事を
父󠄃につぐ
seventeen
〔創世記37章2節〕2 ヤコブの
傳は
左のごとしヨセフ十七
歳にしてその
兄弟と
偕に
羊を
牧ふヨセフは
童子にしてその
父󠄃の
妻ビルハの
子およびジルパの
子と
侶たりしが
彼等の
惡き
事を
父󠄃につぐ
the whole age
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔詩篇90章10節〕10 われらが
年をふる
日は
七十歳にすぎず あるひは
壯やかにして
八十歳にいたらん されどその
誇るところはただ
勤勞とかなしみとのみ その
去ゆくこと
速󠄃かにしてわれらもまた
飛去れり
〔詩篇90章12節〕12 願くはわれらにおのが
日をかぞふることををしへて
智慧󠄄のこころを
得しめたまへ
〔詩篇119章84節〕84 汝のしもべの
日は
幾何ありや
汝いづれのとき
我をせむるものに
審判󠄄をおこなひたまふや
イスラエル死る日ちかよりければその子ヨセフをよびて之にいひけるは我もし汝のまへに恩を得るならば請󠄃ふなんぢの手をわが髀の下にいれ懇に眞實をもて我をあつかへ我をエジプトに葬るなかれ
And the time drew nigh that Israel must die: and he called his son Joseph, and said unto him, If now I have found grace in thy sight, put, I pray thee, thy hand under my thigh, and deal kindly and truly with me; bury me not, I pray thee, in Egypt:
bury me not
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔創世記50章25節〕25 ヨセフ
神かならず
汝等をかへりみたまはん
汝らわが
骨をこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの
子孫を
誓はしむ
〔使徒行傳7章15節〕15 ヤコブ、エジプトに
下り、
彼處にて
己も
我らの
先祖たちも
死にたり。
〔使徒行傳7章16節〕16 彼等シケムに
送󠄃られ、
曾てアブラハムがシケムにてハモルの
子等より
銀をもて
買ひ
置きし
墓に
葬られたり。
〔ヘブル書11章22節〕22 信仰に
由りてヨセフは
生命の
終󠄃らんとする
時、イスラエルの
子らの
出で
立つことに
就きて
語り、
又󠄂おのが
骨のことを
命じたり。
deal kindly
〔創世記24章49節〕49 されば
汝等若わが
主人にむかひて
慈惠と
眞誠をもて
事をなさんと
思はば
我に
吿よ
然ざるも
亦我に
吿よ
然ば
我右か
左におもむくをえん
must die
〔創世記3章19節〕19 汝は
面に
汗して
食󠄃物を
食󠄃ひ
終󠄃に
土に
歸らん
其は
其中より
汝は
取れたればなり
汝は
塵なれば
塵に
皈るべきなりと
〔創世記47章9節〕9 ヤコブ、パロにいひけるはわが
旅路の
年月は百三十
年にいたる
我が
齡の
日は
僅少にして
且惡かり
未だわが
先祖等の
齡の
日と
旅路の
日にはおよばざるなり
〔創世記50章24節〕24 ヨセフその
兄弟等にいひけるは
我死ん
神かならず
汝等を
眷顧󠄃みなんぢらを
此地よりいだしてそのアブラハム、イサク、ヤコブに
誓ひし
地にいたらしめたまはんと
〔申命記31章14節〕14 ヱホバまたモーセに
言たまひけるは
視よ
汝の
死る
日近󠄃しヨシユアを
召てともに
集會の
幕屋に
立て
我かれに
命ずるところあらんとモーセとヨシユアすなはち
徃て
集會の
幕屋に
立けるに
〔サムエル後書7章12節〕12 汝の
日の
滿て
汝が
汝の
父󠄃祖等と
共に
寢らん
時に
我汝の
身より
出る
汝の
種子を
汝の
後にたてて
其國を
堅うせん
〔サムエル後書14章14節〕14 抑我儕は
死ざるべからず
我儕は
地に
潟れたる
水の
再び
聚る
能はざるがごとし
神は
生命を
取りたまはず
方法を
設けて
其放れたる
者をして
己の
所󠄃より
放たれをることなからしむ
〔ヨブ記7章1節〕1 それ
人の
世にあるは
戰鬪にあるがごとくならずや
又󠄂其日は
傭人の
日のごとくなるにあらずや
〔ヨブ記14章14節〕14 人もし
死ばまた
生んや
我はわが
征戰の
諸日の
間望󠄇みをりて
我が
變更の
來るを
待ん
〔ヨブ記30章23節〕23 われ
知る
汝はわれを
死に
歸らしめ
一切の
生物の
終󠄃に
集る
家に
歸らしめたまはん
〔詩篇6章5節〕5 そは
死にありては
汝をおもひいづることなし
陰府にありては
誰かなんぢに
感謝せん
〔詩篇49章7節〕7 たれ
一人おのが
兄弟をあがなふことあたはず
之がために
贖價を
神にささげ
〔詩篇89章48節〕48 誰かいきて
死をみず
又󠄂おのがたましひを
陰府より
救ひうるものあらんや セラ
〔ヘブル書9章27節〕27 一たび
死ぬることと
死にてのち
審判󠄄を
受くることとの
人に
定りたる
如く、
put
〔創世記24章2節〕2 茲にアブラハム
其凡の
所󠄃有を
宰る
其家の
年邁なる
僕に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
手を
吾髀の
下に
置よ
我は先祖等とともに偃んことをねがふ汝われをエジプトより舁いだして先祖等の墓場にはうむれヨセフいふ我なんぢが言るごとくなすべしと
But I will lie with my fathers, and thou shalt carry me out of Egypt, and bury me in their buryingplace. And he said, I will do as thou hast said.
(Whole verse)
〔創世記23章19節〕19 厥後アブラハム
其妻サラをマムレの
前󠄃なるマクペラの
野の
洞穴󠄄に
葬れり
是即ちカナンの
地のヘブロンなり
〔創世記25章9節〕9 其子イサクとイシマエル
之をヘテ
人ゾハルの
子エフロンの
野なるマクペラの
洞穴󠄄に
葬れり
是はマムレの
前󠄃にあり
〔創世記49章29節〕29 ヤコブまた
彼等に
命じて
之にいひけるは
我はわが
民にくははらんとすヘテ
人エフロンの
田にある
洞穴󠄄にわが
先祖等とともに
我をはうむれ~
(32) 彼田とその
中の
洞穴󠄄はヘテの
子孫より
購たる
者なり 〔創世記49章32節〕
〔創世記50章5節〕5 わが
父󠄃我死ばカナンの
地にわが
掘おきたる
墓に
我をはうむれといひて
我を
誓はしめたり
然ば
請󠄃ふわれをして
上りて
父󠄃を
葬らしめたまへまた
歸りきたらんと~
(14) ヨセフ
父󠄃を
葬りてのち
其兄弟および
凡て
己とともにのぼりて
父󠄃をはうむれる
者とともにエジプトにかへりぬ
〔創世記50章14節〕
〔創世記50章25節〕25 ヨセフ
神かならず
汝等をかへりみたまはん
汝らわが
骨をこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの
子孫を
誓はしむ
〔サムエル後書19章37節〕37 請󠄃ふ
僕を
歸らしめよ
我自己の
邑にてわが
父󠄃母の
墓の
側に
死ん
但し
僕キムハムを
視たまへかれを
王わが
主とともに
濟り
徃しめたまへ
又󠄂爾の
目に
善と
見る
所󠄃を
彼になしたまへ
〔列王紀略上13章22節〕22 ヱホバの
爾にパンを
食󠄃ふなかれ
水を
飮なかれと
言たまひし
處にてパンを
食󠄃ひ
水を
飮たれば
爾の
屍は
爾の
父󠄃祖の
墓に
至らざるべしと
〔ネヘミヤ記2章3節〕3 遂󠄅に
王に
奏して
曰ふ
願くは
王長壽かれ
我が
先祖の
墓の
地たるその
邑は
荒蕪その
門は
火にて
焚たれば
我いかで
顏に
憂色を
帶ざるを
得んやと
〔ネヘミヤ記2章5節〕5 王に
言けるは
王もし
之を
善としたまひ
我もし
汝の
前󠄃に
恩を
得たる
者なりせば
願くはユダにあるわが
先祖の
墓の
邑に
我を
遣󠄃はして
我にこれを
建起󠄃さしめたまへと
ヤコブまた我に誓へといひければすなはち誓へりイスラエル床の頭にて拜をなせり
And he said, Swear unto me. And he sware unto him. And Israel bowed himself upon the bed's head.
And Israel bowed
〔創世記47章29節〕29 イスラエル
死る
日ちかよりければその
子ヨセフをよびて
之にいひけるは
我もし
汝のまへに
恩を
得るならば
請󠄃ふなんぢの
手をわが
髀の
下にいれ
懇に
眞實をもて
我をあつかへ
我をエジプトに
葬るなかれ
〔創世記48章1節〕1 是等の
事の
後汝の
父󠄃病にかゝるとヨセフに
吿る
者ありければヨセフ
二人の
子マナセとエフライムをともなひて
至る
〔創世記48章2節〕2 人ヤコブに
吿て
汝の
子ヨセフなんぢの
許にきたるといひければイスラエル
强て
床に
坐す
〔列王紀略上1章47節〕47 且王の
臣僕來りてわれらの
主ダビデ
王に
祝を
陳て
願くは
汝の
神ソロモンの
名を
汝の
名よりも
美し
其位を
汝の
位よりも
大たらしめたまへと
言りしかして
王は
牀の
上にて
拜せり
〔ヘブル書11章21節〕21 信仰に
由りてヤコブは
死ぬる
時ヨセフの
子等をおのおの
祝福し、その
杖の
頭によりて
禮拜せり。
Swear
〔創世記24章3節〕3 我爾をして
天の
神地の
神ヱホバを
指て
誓はしめん
即ち
汝わが
偕に
居むカナン
人の
女の
中より
吾子に
妻を
娶るなかれ